あれから20年でおもうこと

 阪神・淡路大震災から20年。

ちょうど、20年の節目ということもあり、テレビ・新聞で大きく取り上げられている毎日です。

生徒さんの大半が、まだ生まれる前の話ですよね。


 1995年 1月17日 当時、私は、大阪市内、南港のマンションに住んでいました。

とても大きな揺れで目を覚まし慌てて子供部屋へ走って行ったのを覚えています。

15階建てのマンションの3階、棚の上から花瓶が落ちたくらいで、大した被害はありませんでした。

でも、マンション屋上にある給水塔にひびが入り破損。

大量の水が屋上から流れ落ちました。それから、三日間水道が出なくて随分と不自由な生活でした。


神戸ポートアイランドに住んでいた友達と長い間連絡が取れず、ずいぶんと心配しました。

その彼女が、小学生の子供二人を連れて、大阪の実家に避難。再会できたときは、抱き合って喜んだことを、いまでも会うと話ます。

 

地震・津波がこれほど怖いものだと思いもしませんでした。

阪神淡路大震災、東日本大震災、大きな災害が起こって初めて感じました。


今後いつ大きな災害が起こるかわかりません。

南海トラフ巨大地震が明日くるかも・・・・


危機管理能力に欠けていると、先日 神戸の友達に指摘されました。

さっそく、水を買いにいかなくては。

                 ♪ふるびきともこ♪